2017-3-27 使える話

「村八分」という言葉がどうして仲間はずれにすると言う意味になったのでしょう。

 

福島から避難してきた子を「バイキン」などと言っていじめていたというニュースがしばらく前に大きく報道されていました。

何も罪がないのにいじめられていた生徒の胸中を考えると堪ったものではないと想像されます。

 

何時の時代にもいじめはなくなりませんが、昔、いじめではなく村の決まりなどに従わない人を村人が交際を絶って反省を促すようなしきたりがありました。

 

それを「村八分」といったのですがどうして付き合いを絶つことを「村八分」といったのでしょう。

 

「村八分」という言葉は人間の生活上の付き合いを十に分けたことから来ています。

 

冠・婚・葬・水害・火事・病気・建築・出産・旅行・年忌供養の十種です。

大体の生活上の行事、出来事がわかりますが最初の「冠」がどんな行事かわかりづらいですね。

「冠」は昔公家などがかぶっていた被り物のことで昔15歳の元服の時にした正装に由来し今で言う成人式のことを指します。

ですから、「冠」と言うのはその「家の祝い事」という意味になります。

この「村十分」から何と何を引いたものが「村八分」になったのでしょう。

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